GoogleやYahooの検索エンジンは、基本的に静的なページ(ファイル名の最後にhtmlという拡張子が付くページ)をクロールしやすいという特徴を持っています。
しかし、沢山の商品等を扱うサイトの場合、全ての商品をhtmlで作成すると管理が非常に大変になる為、プログラム側で自動的にページを生成するのが普通です。(これを、動的なページや、ダイナミックページと言います。)
以下のような拡張子を持つページは、動的なページ(ダイナミックページ)です。
・cgi
・php
・asp
・jsp
・pl
しかし、動的なページ(ダイナミックページ)は、検索エンジンがクロールしにくく、SEO対策上非常に不利です。
試しに、YahooやGoogleで何か商品を検索してみてください。商用サイトの商品説明ページは、殆ど上位表示されないはずです。
そこで当社は、TOPページと商品詳細ページの拡張子を「html」として自動生成する仕組みを取り入れました。
それだけではありません。アフィリカートは、SEO対策では基本中の基本といわれるtitleタグ、metaタグ(keywords,description)も、管理者が自由に設定出来るように致しました。
これにより、 更に柔軟なSEO対策を行う事が出来るようになりました。
htmlファイルは、一度生成するとそれで終わりというわけではございません。
商品の編集毎に新しい内容に更新します。検索エンジンは、更新頻度でもクロールの対象かどうかを見極めますので、今まで更新してもあまり意味の無かった説明文章の変更も、SEO対策に有効になります。
商品は、数が増えれば増えるほどhtmlファイルが増える事になりますので、多くのキーワードで拾われる確率が高くなります。例えば 2000の商品があれば2000のhtmlページが作られる事になります。
※現在の検索エンジンでは、不自然に大量生成されたhtmlは検索エンジンスパムの対象になるような流れになってきていますが、アフィリエイトビルダーで生成された商品リストは、それぞれが商品の説明ページなので、スパムと判定される可能性が事無くSEO対策が可能といえます。